「もう何年も触っていないけど、ちゃんと表示されているから大丈夫だと思う」
ご相談の中で、こう言われることがあります。気持ちはすごくわかります。目に見えて困っていないと、後回しになりますよね。
ただ、表示されていることと、安全に動いていることは、実は別の話なんです。
- 何年も触っていないけど、表示されているから大丈夫だと思っている
- 更新やバックアップがどうなっているのか、把握できていない
- 今のホームページの状態を、自分で確認する方法を知りたい
- 見た目が普通でも、サイトが危ない状態かどうかの見分け方
- 放置したサイトの裏側で、気づかないうちに起きていること
- 専門知識がなくても、5分でできる点検の方法
- 点検で不安が見つかったときの、次の一手
「表示されている」と「安全に動いている」は違う

ホームページは、表から見えている部分の裏で、いろいろな仕組みが動いています。
表示に問題がなくても、裏側では古い部品がそのままになっていたり、契約の期限が近づいていたりすることがあります。
車でいうと、普通に走れているけど、何年も点検に出していない状態に近いかもしれません。
見えないところで進んでいること

古いバージョンのままになっている
WordPress本体やプラグインが古いままだと、あとから見つかったセキュリティ上の弱点が残ったままになります。
使っていないプラグインが残っている
停止しているだけのプラグインも、ファイルとしてはサーバーに残っています。
使わないものは削除しておく方が安心です。
フォームのメールが届いていない
サーバーの設定変更などで、いつの間にかお問い合わせのメールが届かなくなっていることもあります。
表示は普通なので、なかなか気づけないんですよね。
バックアップがない
何かあったときに戻せるデータがないと、元に戻すのに時間も費用もかかってしまいます。
5分でできるセルフチェック

まずは、今の状態を確認するところから始めてみてください。
- WordPressの管理画面にログインできるか
- ダッシュボードに、更新の通知がいくつ出ているか
- 「ツール」→「サイトヘルス」で、おすすめの改善が表示されていないか
- お問い合わせフォームからテスト送信して、メールが届くか
- ドメインとサーバーの契約更新日がいつか
「サイトヘルス」は、WordPressに標準で入っている健康診断のような機能です。
気になる項目があれば、そこに表示されます。
チェックして不安になったら
更新の通知がたくさん出ていても、焦って一気に全部更新するのはおすすめしません。
何年分もの更新を一度にすると、表示が崩れることがあるからです。
- まずバックアップを取る
- 重要なものから順番に更新する
- そのたびに表示とフォームを確認する
この順番で進めれば、もし何かあっても元に戻せます。
自分でやるのが不安な場合は、無理せず相談してくださいね。
放置した場合に起きやすいことは、こちらの記事で詳しくまとめています。WordPressは作って終わりじゃない。保守をしないと何が起きるのか
まとめ

「動いているから大丈夫」は、今は困っていないというだけで、この先も大丈夫という意味ではありません。
まずは5分のセルフチェックで、今の状態を知るところから始めてみてください。
それだけでも、次に何をすればいいかが見えてくると思います。
あわせて読みたい:社外Web担当って何?制作会社や社内担当との違いと、頼めること
「ホームページをどうしたらいいかわからない」という段階でも大丈夫です。
何をするべきか、そもそも今何かをする必要があるのかも含めて、一旦お話ししながら整理できればと思います。
無料相談はいつでもお待ちしております。お気軽にご相談ください。


