「自分で更新できるようにしておきたいです」
ホームページ制作のご相談で、本当によく聞く言葉です。
最近はAIを使って、文章を考えるところから更新までできるサイトも増えてきました。
ただ、正直にお話しすると、「自分で更新できるサイト」を作っても、そのまま更新が止まってしまうことは少なくありません。
今回は、その理由と、止めないためにできることを書いてみます。
- 自分で更新できるサイトを作ったのに、ほとんど触っていない
- AIで文章は作れるけど、何を載せればいいのかがわからない
- 更新しなきゃと思いながら、本業が忙しくて後回しになっている
- 更新できるサイトなのに更新が止まる、本当の原因
- AIで文章が書けても、更新が続かない理由
- 更新が止まったままのサイトが、お客さまに与える印象
- 明日から更新が続くように、最初に決めておく3つのこと
「更新できる」と「更新する」は別のこと

管理画面があって、ログインすれば文章を変えられる。
これは「更新できる」状態です。
でも、実際に更新が続くかどうかは、管理画面の使いやすさとはあまり関係ないんですよね。
更新が止まるのは「できない」からではなく、「誰がいつやるか」が決まっていないからです。
更新が止まってしまう3つの理由

【何を載せればいいかわからない】
一番多いのがこれです。
「お知らせって、何を書けばいいんですか?」と聞かれることはよくあります。
実は、新しい実績、お客さまからの質問、季節のご案内など、会社の中には載せられる情報がたくさんあります。
ただ、毎日その中にいると、それが「載せる価値のある情報」だと気づきにくいんです。
【本業が優先になる】
当たり前ですが、社長やスタッフさんにとって一番大事なのは本業です。
ホームページの更新は、急ぎではないので、どうしても後回しになります。
【担当がはっきりしていない】
「みんなで更新しよう」は、結果的に誰も更新しない形になりやすいです。
担当者が忙しい時期に入ると、そこで止まってしまいます。
AIで書けても、止まる理由は変わらない

最近は、AIに頼めばお知らせの文章はすぐに作れます。
これは本当に便利で、私も毎日使っています。
ただ、AIが作ってくれるのは「文章」です。
何を載せるか、今それを載せる意味があるかを決めるのは、やっぱり人なんですよね。
それに、AIが書いた文章をそのまま載せると、どこかで見たような内容になりがちです。
その会社にしかない写真や言葉を足して、はじめて読む人に届く文章になります。
更新が止まると、何が起きるのか

ホームページは毎日見られるものではありません。
でも、取引の前や問い合わせの前など、「いざ」というときには必ず見られます。
以前、公開して1ヶ月で大きな反響があったサイトでも、その後の運用担当がいなかったため、更新が止まってしまったことがありました。
公開したときに成果が出ても、運用する人がいなければ、サイトはまた止まってしまいます。
あわせて読みたい:お知らせが2年前のまま。古いホームページがお客さまに与える印象
止めないための小さな仕組み

全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫です。私だったら、まずこの3つを決めます。
- 誰が更新するかを、一人に決める
- 「月に1回、実績かお知らせを1つ」など、頻度を決める
- 載せるネタを思いついたときに、メモしておく場所をつくる
それでも難しい場合は、ネタ出しと文章づくりだけを外部に任せて、最後の確認だけ社内でする、という分け方もあります。
まとめ

自分で更新できるサイトは、とても良い仕組みです。
ただ、「更新できる」だけでは、更新は続きません。
何を載せるかを決めて、続けられる形をつくる。
私は社外Web担当として、そこを一緒に考える役割だと思っています。
あわせて読みたい:社外Web担当って何?制作会社や社内担当との違いと、頼めること
「ホームページをどうしたらいいかわからない」という段階でも大丈夫です。
何をするべきか、そもそも今何かをする必要があるのかも含めて、一旦お話ししながら整理できればと思います。
無料相談はいつでもお待ちしております。お気軽にご相談ください。


